【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【名古屋市北区の家01】空間の広がりが感じられるLDKの設計アイデア
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟に敷地の特性に応じた設計アイデアを駆使した家づくりを行っています。
今回ご紹介するのは、名古屋市北区に完成した4棟のお家。設計士の野呂は敷地の広さに対して間取りの配置や空間デザインといった設計アイデアを最大限に活用して、住空間に余裕の感じられるプランづくりを進めました。
設計のポイントのひとつは、2階に4部屋を配置することで、1階のLDKや水まわりなどに十分なスペースを確保したこと。20畳近くあるLDKは間口の広さも十分にあり、インテリアのレイアウトの自由度が高まります。LDKの一角にワークスペースを設けて、家族と過ごす場所の中で仕事のスペースを確保することも可能です。
2階を4部屋にして1階のスペースを十分に確保したことで、玄関や洗面スペースもゆとりのある空間となっています。
また、間接照明の効果的な配し方も、空間の広がりを感じられる設計プランの重要な要素となります。
折上天井の内側に配した間接照明の光が天井や見せ梁に沿う形で伸びて行き、光の陰影が天井の高さを強調。空間の広がりを演出してくれます。
LDKの窓に「木製ブラインド」を配したのも設計士の野呂のアイデア。板張りの天井や見せ梁といった木の質感が印象的な空間に統一感をもたらしています。ブラインドを開閉することで通風や採光を調整することもできます。
さまざまな設計アイデアが詰まった名古屋市北区のお家のLDK空間。次回はキッチンスペースをご紹介します。
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