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名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟のお家で敷地の特徴を生かし、快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。

今回は春日井市に完成した2棟のお家をご紹介します。

JR中央線勝川駅や名鉄味美駅近く、近隣は2階建て以下の低層の建物に囲まれた敷地条件での設計となりました。陽当たりの良い立地に建つ2棟のお家の美しいシルエットが街並みの中に映えます。

今回、設計を担当した坂は、そうした周囲の環境を最大限に生かせるように、2階建てのお家の屋上にルーフバルコニーを設計しました。

眺望抜群のルーフバルコニーは四方を壁に囲まれ、人目をまったく気にすることなく過ごせる場所。家族で食事やお茶を楽しんだり、一人読書にふけったりと、プライベートタイムを思いのままに過ごすことができます。

2棟のお家の近くには名古屋空港があり、滑走路を飛び立ったり、着陸に向かう飛行機の姿が間近に目に入ることに。ルーフバルコニーはこうした立地条件を最大限に生かせる設計アイデアとなっています。

陽当たりの良いLDKは柔らかい光に包まれ、ナチュラルテイストのインテリアがよくマッチする空間に。天井に高低差を付けて、空間の広がりも演出されています。

敷地の特徴をさまざまな角度から生かして暮らしの楽しみを広げる玉善の家づくり。設計士たちは多彩なアイデアを盛り込んで1棟1棟のお家の設計にあたっています。