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名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟に独自の設計アイデアを盛り込み、快適な暮らしを実現しています。
今回は名古屋市千種区の住宅街の中、特徴的な敷地の形状を活用して完成した5棟のお家をご紹介します。

北側と東側が道路に面した敷地。設計士は東側からの採光を確保しながら、1棟1棟に際立った個性を持たせて設計しました。

今回ご紹介するお家はアプローチからエントランスまでの空間を自由に活用できる旗竿状の敷地。公道から距離を取ってあり、静かに暮らせる立地環境になります。
設計士は2階LDKのお家に設計。窓を大きく取り、通りから2階のペンダントライトの光が灯っているのが見えるようにプランニングしました。帰宅してお家の前に差しかかった際に温かな家族の気配を感じることができます。

アプローチを通り抜けて家の中に入ると、吹き抜けの広がる玄関がお出迎え。開放的な空間に包まれ、1日の疲れを癒やしてくれます。

屋根の勾配に合わせてデザインされた天井に空間の広がりを感じられる2階リビング。南に面した大きな窓から陽差しがたっぷりと降り注ぐのも、2階リビングならではの魅力です。

敷地の特徴を最大限に生かした設計アイデアが盛り込まれた名古屋市千種区の5棟のお家。次回は細長い土地の形状に町家風の趣きを取り入れたお家をご紹介します。