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【「名古屋市千種区の家」新築住宅紹介-2──吹き抜けの土間続きのLDKが存在感を放つ町家風のお家】はこちらから

名古屋市千種区の住宅街の中、特徴的な敷地の形状を活用した設計アイデアが盛り込まれた5棟のお家。今回はヌックや動線デザインなどの空間設計を施したお家をご紹介します。

隠れ家のような狭い空間の中で居心地良く過ごせる場所として最近人気のヌック。こちらのお家ではLDKの一角にヌックを設計しました。鍵付きドアで仕事場所としてしっかりと籠もれる場所にもなりますし、ドアを開けておけば家族とゆるやかにつながることもできます。

2畳程のスペースのヌックにはカウンターを設置。カウンター上部に照明を配したり、息苦しさを感じないように小窓も設けていて、作業環境の快適さに配慮した空間づくりとなっています。

玄関ポーチとお庭の間には木目調の縦格子を配して、帰宅時には格子越しにお庭が見渡せる設計に。お庭の植栽がライトアップされれば、奥行きが感じられる空間に演出することができます。

もう1棟、動線デザインにこだわったお家をご紹介します。

玄関からはホールを通って直接LDKへ向かう“お客さま動線”と、シューズクロークから洗面スペースを通ってLDKに入る“家族動線”の2種類の動線を設計。家族動線は買い物帰りに手洗いをして、そのままキッチンに食材をしまえる、日々の生活のスムーズさに配慮した動線デザインとなっています。

キッチンスペースは真ん中に配置してあるので左右どちらからも出入りすることができ、家族が集まりやすい場所に。スムーズな生活動線は家族の時間を快適に演出してくれる効果も得られます。

1棟1棟のお家にさまざまな設計アイデアを盛り込んだ玉善の家づくり。2023年も快適な暮らしが生まれるお家をご提供してまいります。