【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【「豊橋市柱七番町の家」新築住宅紹介-2──「3つのライン」が奥行きの広がりを感じさせるリビング】
【「豊橋市柱七番町の家」新築住宅紹介-1──2つのお庭を持つお家】はこちらから
リビングに光を取り込む南向きのお庭とプライベート空間を楽しめる「中庭」という2つのお庭が暮らしの楽しみを広げてくれる豊橋市柱七番町のお家。今回は上質な空間づくりのアイデアを盛り込んだLDKを中心にご紹介します。
LDKはリビングからダイニング、キッチンへと奥行きをたっぷりと取り、一歩足を踏み入れた瞬間、自分だけの特別な空間へと引き込まれる感覚を味わうことができる場所となっています。
目を惹かれるのは、庭に面した窓からキッチンまで伸びた「3つのライン」。視覚的リズムを生み出することでリラクゼーションを感じられる印象的な空間になるように設計アイデアを施しました。
テレビボード背面の壁の中央にはリアルな素材感を醸し出してくれる「グラビオエッジ」を採用。その上には間接照明のラインが同じように伸びており、白い壁とデザインウォールのコントラストがグラビオエッジの陰影を際立たせるとともに、室内を柔らかい光で包み込んでくれます。
グラビオエッジと間接照明の2つのラインと揃えて天井の中央に通したスリットにはスポットライトを配置しました。リビングに入った瞬間、3つのラインが手前から奥へと伸びていく光景が目の前に広がります。ご家族が毎日過ごすことになる新しい生活の舞台、スタイリッシュなデザインと機能性が絶妙に融合した空間をご提供できるように設計しました。
キッチンは動線を短く抑えて作業効率の良いL型フラット対面タイプを採用しました。毎日の料理の時間をよりスムーズで楽しいものにしてくれます。
中庭テラスから差し込む自然光に包まれたキッチンからは、ダイニング、リビングを一直線に視界に収めることができるのも魅力です。リビングで過ごす家族の様子を視界に入れながらキッチン作業を行うことができ、キッチンに立っている時間も家族とのコミュニケーションが弾むひとときに。家族が一つの空間でつながっていることを感じさせてくれます。
L型キッチンは中庭テラスのすぐ近くに位置しているので、中庭で軽い食事やカフェタイムを楽しむときにも動線が短くて便利です。外と内、自然と人工、料理と会話、すべてが一つにつながり、日常の時間がいっそう豊かなものになります。
豊橋市柱七番町のお家では、LDKの一角に目を惹かれる和室を設けました。扉で仕切られた独立した場所となっており、お客さまに泊まってもらったり、将来的にご両親と一緒に暮らすことを視野に入れることもできるフレキシビリティに富んだスペースに。和室はリビングと一体化した続き間として設計されることもありますが、独立した和室はプライベートスペースとしての役割を果たしてくれることになります。
また、和室は中庭テラスとも繋がっており、窓から差し込む自然の光が室内を優しく包み込んで、安らぎを感じられる空間になっているのも魅力です。
豊橋市柱七番町に佇むお家は、スクエアな外観に2階部分はボックス型を配したスタイリッシュなデザイン。洗練された美しさがお家への愛着を高めてくれます。
季節を通じて自然が感じられ、お子さんの遊び場や家族、友人とのバーベキューの場所としても利用できる2つのお庭や、広がりの感じられる室内空間。さらに将来の暮らしの幅を広げてくれる独立した和室。豊橋市柱七番町のお家には快適な暮らしを楽しめる玉善の設計アイデアが詰まっています。
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