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【建売住宅だから実現できる家づくり-1 玉善の設計士がまず現地に 足を運ぶ理由】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善は、1棟1棟、立地環境に合わせて快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
今回はそんな玉善の建売住宅が完成するまでの流れの中で、どのように設計が進められているのかをご紹介します。
設計士が現地で「周辺環境」を調査
お家を建てる土地が決まったら、設計士はまず現地に足を運びます。近隣にはどのような住宅や建築物が建っているのか、陽当たりや風の通りから窓をどの位置に設ければ採光・風通しを十分に確保できるか、外の音はどのくらい聞こえるか、お家に面する道路の交通量など、現地に行かなければわからない情報は数多くあります。
近隣の住宅の色合いや雰囲気も確認事項のひとつ。淡い色の家が多かったり、濃い色合いの家が並んでいたり、外観をデザインする上で踏まえておく必要があります。
隣地の家の窓の位置を確認しておくことも大切なポイントです。視線が合わないように窓の位置を考えなければいけません。お家を設計する際に設計士が必ず行っている周辺環境の調査。その内容は多岐にわたります。
周辺環境の調査に欠かせない「360度カメラ」
現地で調査を行う際に設計士が必ず持っていくのが「360度カメラ」です。その名の通り、お家の周辺状況を1枚でパノラマ画像のように全方向記録しておける360度カメラ。周辺の状況をしっかりと捉え、隣り合う住宅の窓の位置なども詳細に記録しておくことができます。
1棟1棟が際立ちながら、調和の感じられる街並みを実現
建売住宅の家づくりを進める際には、2棟、3棟、ときには10棟以上のお家が連なる「街並み」として計画することもあります。住宅会社によってはどの家もある程度決まった間取りで建てていくケースも見られますが、玉善では周辺環境を踏まえて1棟1棟に最も適した間取り、外観デザインを設計しています。その上で、お家が連なる街並み全体に調和が感じられるように計画します。
毎年、年間500棟の新築住宅を手がけている中で蓄積されたノウハウが1棟1棟のお家に反映され、建売住宅だからこそ実現できる家づくりとなっているのです。
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