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【建売住宅だから実現できる家づくり-3 設計と営業が意見を交わし合い、完成度を高める「プレゼン」の場】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善は、1棟1棟、立地環境に合わせて快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
玉善の建売住宅が完成するまでの流れの中で、どのように設計が進められているのか。前回に続いて設計の現場をご紹介します。
■プレゼンの場では営業サイドからの意見も
担当の設計士が手描き図面や模型などで新たに計画したお家のプレゼン資料を作成した後は、設計部のメンバーに営業部の人間も加わったプレゼンの場でさまざまな意見が交わされることになります。
営業サイドからは周辺のエリア環境や以前に近隣で手がけた建売住宅を購入されたお客さまのお声などの情報を元にした要望が伝えられます。たとえば、室外スペースに設けた屋根付きのベランダの評判が良かったというお声を取り入れて、今回のプランに反映していくこともあります。
設計部のメンバーからは多様な住宅を手がけてきた経験を踏まえて、間取りや室内コーディネートの色づかい、照明の位置などの意見も。細部に至るまで検討を重ねて、担当設計士のプランをブラッシュアップしていきます。
■プレゼンを通じて設計プランをブラッシュアップ
営業目線での意見や経験豊富な設計士の視点からの指摘を受けて、室内のコーディネートまで練り上げた設計プランは完成段階へ。住宅会社の家づくりではプランや外観、コーディネートや照明レイアウト、外構計画などを順次決めていく方法を取ることが多いのですが、そうなると後の工程での作業ほど選択肢が狭まられてしまいます。
玉善では当初の設計段階で設計士の提案にさまざまな意見を反映させていくことで、綿密にプランを練り上げています。こうした過程を経て、お客さまのニーズに最適な建売住宅をご提供しているのです。
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