【お家の随所に快適な暮らしを実現するアイデアを採用_豊明市の家-2】
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【快適性能が一段と進化した玉善の家づくり 名古屋市中村区烏森町の家-1】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟、立地環境に合わせて快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。そんな玉善では、お客さまに快適なお住まいをご提供できるように、新たな住宅工法や断熱技術を採用し、お家の性能の進化に取り組み続けています。
今回は新たに導入した建築技術を駆使することで、自由度の高い空間設計に加えて快適性能を一段とアップさせた名古屋市中村区烏森町の新築住宅をご紹介します。
■新たに採用した「玉善のモノコック構造」(新在来工法)で、耐震性と間取りの自由度を両立した家を実現
中村区烏森町のお家で新たに採用した工法が「玉善のモノコック構造」です。柱と梁を組み合わせて、骨組みで建物を支える従来の木造軸組工法に加えて、壁や屋根、床など6つの面を面材で取り囲み、「壁」で家を支えるツーバイフォー構造を取り入れました。木造軸組工法とツーバイフォー工法のそれぞれメリットが組み合わさった高い耐震強度が実現することができます。
この構造を用いることで間取りの自由度が高い家を設計できるようになり、中村区烏森町のお家のようにリビングに吹き抜け階段を採用した開放的な空間が生まれました。通常の階段では蹴上部分の板があるため閉塞感がありますが、これをなくすことで、2階からの光が1階のリビングにもたくさん差し込み、明るい空間が実現します。
このような開放的な設計には、高気密高断熱の性能が必要になります。省エネ性能が十分でないと、見た目は良くても冬寒く、夏暑い家となり、快適な生活がおくれないためです。玉善では今後、新たな工法に加えて、最高クラスの断熱基準を満たしたお家をご提供していきます。
■広がる空間で描かれる、家族の笑顔あふれる日常
玉善のモノコック構造の家では、開口部を広く取った開放的な空間が広がります。中村区烏森町のお家では、LDKの入り口に配置された3枚引き戸を開けると、玄関ホール、リビング、ダイニングが一つに繋がった空間が広がることに。
お家の奥に目を移すと、美しい坪庭が視線を引き寄せ、吹き抜けのラインに沿って自然と外へと視線を誘います。庭からは四季の風が心地よく流れ込み、季節の変わり目を実感。新緑、蝉時雨、紅葉、雪景色などの自然の情景がご家族の日常に彩りを添えます。
階段には格子を配置して、視線を柔らかく遮るデザインを施し、キッチンは囲まれた場所に設計。作業をしているときでもリビングで遊ぶ子どもたちとおたがいの空間を尊重しつつ、一緒にいる温かみを感じることができます。
吹き抜けのあるお家は開放感を得られる代わりに、冬は2階から冷たい空気が下りてきたり、夏には熱気が上にこもるという問題がありました。しかし、新たに採用した玉善のモノコック構造はこれらの問題を解決。高い断熱性能により、季節を問わず快適な居住空間を実現しました。
この高い断熱性能がどのように家全体の居心地とエネルギー効率に貢献するのか、次回の記事で詳しくご紹介します。どうぞお楽しみに。
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