【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【敷地の独特の形状を生かした空間デザインが際立つ家_名古屋市瑞穂区の家-1】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟、立地や周辺の環境を踏まえながら快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
昨年より新たに登場した「エリスパイア」シリーズは、“非日常を日常に変える、プライベートリゾートレジデンス”をコンセプトに掲げた住宅です。今回はそのラインアップを飾る名古屋市瑞穂区の2棟の新築住宅をご紹介します。
■斜めのラインを取り入れた印象的な外観デザイン
特徴ある敷地の形状を有効に活用して設計した2棟のお家。シャッターゲートが存在感を放つ外観に加えて、お家の中に生まれたスペースに付加価値を与えてワンランク上の暮らしを実現しています。
角地のお家は敷地の形状にヒントを得て斜めのラインを取り入れた印象的な外観デザイン。側面は塗り壁で仕上げ、正面にはセメントの素材感を生かした独特の質感を持つ外壁材「SOLIDO」を採用。表情豊かな外観を演出しています。「SOLIDO」は一枚として同じものがない無垢な建築素材で、セメント本来の質感はオンリーワンの表情を外観に与えます。
風情を感じさせるタイル貼りのアプローチを通って玄関ドアへ。効果的な位置に配した照明が足元を照らすとともに、植栽の影を壁面に浮かび上がらせます。
こちらのお家では高級感のある大判タイル貼りの玄関ホールにオープン階段を配置。吹き抜け空間にかかる軽やかなオープン階段が、明るい光とともに2階へと誘います。
ウォークスルーのシューズクロークは靴だけでなくブーツや小物などの整理収納にも便利なつくりに。玄関まわりをいつでもスッキリとした状態に保ってくれます。シューズクロークに加えてウォークインクローゼットやパントリーなど、収納が充実しているのも瑞穂区のお家の魅力のひとつです。
■タイル貼りの床がLDKを高級感に包まれた空間に
LDKの床にはデザイン性に富んだ600mm角の大判タイルを配しています。北欧各地の天然石を組み合わせた意匠のタイルは、ラクジュアリーなリビング空間に独特のニュアンスを表現してくれます。
タイルの床はひんやりとした感触が魅力ですが、冬場の冷たさが気になるという方もみえるかもしれません。瑞穂区の2棟のお家では全室に床暖房を設置しており、冬でも快適に過ごすことができます。タイルの床は熱伝導率や蓄熱効果が高く、床暖房との相性は一度体験したら誰もが心地よく感じられることでしょう。
2棟ともにLDKはダウンライトで照明計画を行い、間接照明も効果的に取り入れたタスクアンビエント照明を採用しています。その魅力と、敷地の形状を生かして設計したくつろぎの空間「バスコート」がもたらす快適な暮らしについてはまた次回にご紹介します。
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