【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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社オフィスをリノベーションしました
コミュニケーションが生まれる“カフェ風”のオフィス空間に
名古屋市中区丸の内、オフィス街の中心に位置する9階建てのビル。玉善は20年前からこの場所に本社オフィスを構えていますが、この春、大幅なリノベーションを実施。4月から新しくなったオフィスで本社の各部署が業務を行っています。
リノベーションのプロジェクトがスタートしたのは昨年8月。
「カフェ風な空間づくりで今までにもましてコミュニケーションを取りやすいオフィス環境の実現を図りました」と、プロジェクトメンバーの設計部・帆引はリノベーションのコンセプトを語ります。
3階の営業部のフロアには窓際にカウンターのカフェカウンターを設置。ランチをとったり、お茶をしたりしながら自然と会話が生まれる場所となっています。
営業スタッフのデスクは長いテーブルに仕切りを設けず横並びで座る配置に。向かいの席との仕切りも低くして、デスクワークを行っている時間にもコミュニケーションを取りやすい環境が生まれています。
柱に木目のクロスを貼ったのはプロジェクトチームのアイデア。
「木目の温かみを取り入れながら黒で空間を引き締めて、玉善の家づくりにふさわしいスタイリッシュなオフィス空間に仕上げました」と帆引。営業スタッフの面々も新しいオフィス環境で気分一新、生き生きと日々の業務に励んでいます。
建設本部のフロアはパーソナルスペースとコミュニケーションを両立した空間に
今度は4階建設本部のフロアをご紹介します。
設計部・工務部・メンテナンス部・事務課などのセクションで構成される建設本部。
「営業部のフロアでは隣りの席との間に仕切りを設けずにコミュニケーションを図りやすい環境づくりを心がけましたが、建設本部では一人ひとりが集中しやすい環境を整えました」とリノベーションプロジェクトメンバーの帆引。
デスクパーテーションでパーソナルスペースを確保して、“個人ブース”の環境に。パーテーションは必要に応じてコミュニケーションの取りやすい高さで設置しています。
オフィス内は営業部のフロア同様に木目と黒が際立つスタイリッシュな空間。
窓際には社員同士の打ち合わせスペースを設置しました。
「色々な部署の社員同士が意見を交わしながら家づくりのアイデアに磨きをかけていければと思っています」と帆引。
フロア全体の空間に活気が生まれる場所となっています。
フロアの壁際には資料やカタログなどを並べる飾り棚を設置。棚の高さのラインを綺麗に揃えてあります。お家の設計でもラインを整えることが大切。オフィスの設計でも空間の印象を左右する要素になります。
新しくなった建設本部のフロアからはこれからも斬新な家づくりのアイデアが次々と生み出されてくることでしょう。
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