【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【名古屋市守山区の家01】中庭と室内空間の一体感を生み出す設計アイデア
古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟敷地の条件を吟味し、快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
今回は名古屋市守山区に完成した2棟のお家をご紹介します。
「2棟ともに“中庭を中心にした一体感のあるお家”というテーマで設計しました」と設計を担当した野呂俊和。周囲からの視線を遮ったプライベートスペースとなる中庭は、陽差しを取り込む役割を果たしてくれる存在にもなります。
リビングと繋がった中庭はお家の“中と外”を繋げて広がりのある空間をもたらしてくれる存在。テーブルやイスを置いてセカンドリビングの空間として楽しむこともできます。
周りを壁に囲まれ、周囲からの視線を気にせずに過ごせる中庭にはシャワー付きの温水栓を設置。お子さまのプール遊びやペットのシャンプー洗いなども気軽に楽しめます。
中庭の床にはタイル素材を採用。木目調と石目調のデザインには設計士の意図が込められています。
リビングの床と雰囲気を合わせた木目調の床は中庭と室内空間との一体感を演出しています。
こちらのお家の中庭はキッチンとの繋がりにも着目して設計。中庭でバーベキューなどを楽しむ際には、キッチンの窓から直接料理や食材を出し入れすることができます。
こちらのお家ではリビングと繋がった洋室を設計。床材を揃えて洋室と中庭に一体感を持たせ、空間の広がりを演出しています。
中庭とリビングの壁面の繋がりにも、素材を揃えることで室内空間と外の繋がりを意識した設計士のアイデアが反映されています。
暮らしの楽しみを広げてくれる中庭に豊富な設計アイデアを取り入れた名古屋市守山区の2棟のお家。次回はリビング空間の魅力をご紹介します。
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