【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【名古屋市昭和区の家02】空間デザインが際立つ2棟それぞれのリビングスペース
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敷地の制約がある中で“広さを感じられる家”をテーマに設計された名古屋市昭和区の2棟のお家。2階リビングにはそれぞれ特徴ある空間演出が施されています。
化粧梁が映える空間デザイン。リビングの壁面のグラビオエッジには間接照明を配して陰影が際立ち、室内は柔らかい光に包まれます。
もう1棟のお家では2階リビングの入口の扉をボックス型にデザイン。巾木やクロスも濃い色合いに揃えて、空間を引き締める効果を発揮しています。
作業効率の良いL型フラット対面タイプのキッチンは閉塞感を感じさせないキッチンレイアウト。ダイニング、リビングへの視界が広がります。
もう1棟のお家では独立したキッチンスペース正面のカウンター下に間接照明を配して、キッチンスペースが浮かび上がるイメージでデザイン。
スムーズな動線を確保したI型キッチンスペースはパントリー収納も充実しており、デザインと機能性を兼ね備えた設計となっています。
こちらのキッチンには電動で昇降するユニットを採用。スイッチひとつで目の前に降りてきてくれるので食器の出し入れが簡単に行えます。
存在感のある3階建ての外観デザインに工夫を凝らした室内空間が広がる2棟のお家。敷地の条件に応じた設計アイデアを生かした玉善の高いレベルの家づくりの1例となっています。
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