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名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟に独自の設計アイデアを盛り込み、快適な暮らしを実現しています。

今回・次回は名古屋市北区に完成した2棟のお家をご紹介します。
2棟ともに狭小間口の北向き道路に面した敷地の中で奥行きを深く取り、南面のLDKに設計の趣向を凝らしたお家となっています。

こちらのお家では1階リビングに面してテラスを設けて、外の空間を室内に取り込めるように設計。アウトドアリビングのスペースとして活用できます。

テラスの壁面は高く取って外部の視線を遮る役割を持たせてあり、カーテンを開けていてもプライバシーを保つことができます。その結果、最近注目されている“カーテンなし生活”をおくることができる空間となっています。

カーテンのない部屋は視界が広がり、より広がりを感じられる空間に。外の光をたっぷりと取り込むことができます。プライバシーの問題でなかなか実現させるには難しいケースが多いのですが、今回のお家ではテラスの設計に工夫を凝らして“カーテンなし生活”をおくれるリビングを実現しました。

リビングの横、テラスに面した場所には3畳ほどのフリースペースのお部屋を設置。暮らしの幅を広げてくれる空間となっています。そのお話はまた次回にご紹介します。