【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【春日井市の家01】設計士・水野が目指したのは“空間の広がりが感じられるお家”
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟にエリアの特性や敷地の形状を生かした設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
今回は春日井市の閑静な住宅街に完成した2棟のお家をご紹介します。
名古屋のベッドタウンとして新築住宅が数多く建ち並ぶ春日井市。
設計を担当した水野はそうした周辺環境の中で2棟のお家の住み心地を際立たせるために、「空間の広がりが感じられる家」──家の中が広く感じられる空間づくりを意識したと言います。
1棟のお家では玄関を高天井に設計。お家の中に入った瞬間、開放的な雰囲気に包まれます。上部に間接照明を配してあり、天井を照らす柔らかな光に包まれる心地よい空間に。
もう1棟のお家では間接照明の柔らかい光が天井全体に広がるように勾配天井になっていて、上質な時を過ごすことができます。
高天井の玄関のお家のリビングは、正面のタイル柄のグラビオエッジの壁面と折上天井が印象的な空間。
ナチュラルな色合いを基調にしながら、ドアや扉などの建具に挿し色として濃い目の色を配して空間を引き締めています。
スクエアでモダンな外観のお家の隣り、角地側のお家では白の外壁を効果的に配して、お家全体を大きく見せるデザインを採用しました。高天井で広がりを感じられる室内空間とマッチした設計となっています。
設計士の空間演出のアイデアが際立つ春日井市のお家。次回はご家族での暮らしの快適さを想定した設計プランをご紹介します。
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