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年間500棟の新築住宅を建築している玉善では、豊富な設計実績を生かして、建築士による注文住宅の家づくりを手がけています。

今回から4回にわたって、1月に岩倉市に完成した注文住宅の家づくりの流れをご紹介します。施主さまの。これから家づくりをお考えの方にご参考にしていただけることと思います。

ビルトインガレージに2階リビングという都市生活にマッチしたお家を実現したSさま邸。初めての打ち合わせから完成までには1年以上の時間が流れていました。
今回は家づくりをスタートされた頃へと時計の針を戻してみます。

モダンな感覚と暮らしやすさを併せ持つ玉善のデザイン住宅に興味を惹かれてお問い合わせをいただいたSさま。最初の打ち合わせでは、新築されるお家でどのような暮らしを望まれているのかを担当者がじっくりとヒアリング。開放的な空間づくりや、ワーキングスペースの確保、収納スペースの充実をはじめ、さまざまなご要望を聞かせていただきました。

「ヒアリングの際にはお客さまの生活スタイルや現在の暮らしで不便に感じることなどを詳しく聞かせていただいています。そうしたヒアリングを重ね、理想の暮らしを実現するためのプランづくりを進める上での情報を蓄積していきます」と一級建築士の中井は語ります。

Sさまはヒアリングと同時進行で土地探しもされていましたので、望まれるお家を建てる上で適した土地の坪数や立地条件などについてもご相談にのらせていただきました。玉善では常日頃からさまざまな土地の条件に応じた建売住宅を計画していますので、お家に合わせた土地探しの際にも的確なポイントを把握してアドバイスをさせていただくことができるのです。

Sさまは岩倉市で条件に合う土地が見つかり、ヒアリングの結果を元に設計プランの作成にとりかかることになりますが、そのお話はまた次回にご紹介します。