【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【名古屋市緑区の家01】土地の高低差を生かした“擁壁”のデザインが映える5棟のお家
年間500棟の新築住宅を手がける玉善。名古屋市内を中心に建築しているお家には、1棟1棟に日々の暮らしを快適におくるための設計アイデアが盛り込まれています。
今回の新築住宅紹介は名古屋市緑区、緑区役所の近くという利便性の良い高台の住宅街に完成した5棟のお家です。
玉善ではお家の建物やインテリア、擁壁(ようへき)を計画する際に、敷地の持つさまざまな要素を元にしたランドスケープデザインを取り込むことで、街並み全体に調和感を持たせながら、かつそれぞれのお家の個性が際立つように計画を進めています。
今回の名古屋市緑区の5棟のお家も、屋根やベランダ、色調など、それぞれに特徴を持たせたナチュラルモダンな外観デザインで設計し、個性と調和が並び立った街並みとなっています。豊富な施工実績に裏付けられた玉善の設計技術を感じていただけるのではないでしょうか。
緑区のお家は道路から2メートルほど高く盛り上げた敷地の上に建っており、道路との高低差があるのが特徴。敷地を支える「土留め」としてコンクリートの壁=「擁壁」が施されています。擁壁は3段階の高低差に加えて、前後にも重なり合い、立体的な印象を演出。お家全体のデザインの大切な要素となっています。
擁壁の一番高くしてある箇所には扉の付いた物入を設置。駐車スペースのすぐ奥の場所になるので、スタッドレスタイヤをしまっておいたり、外出時の大きな荷物を収納しておくのにも便利なスペースです。
土地の高低差を生かした外観デザインが印象的な緑区の5棟のお家。敷地内には光を取り込む空間づくりの画期的なアイデアが盛り込まれています。そのお話はまた次回に。
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