【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【“空間を取り込む”設計アイデアに注目_名古屋市名東区の家-1】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟、敷地環境を踏まえながら、快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
今回は名古屋市内でも住みたい街として人気の名東区藤が丘駅周辺エリアに完成した3棟のお家をご紹介します。
最初にご紹介するのは角地に立つお家。宙に浮かんでいるようにも見えるキューブ形状を組み合わせたモダンなデザインの外観が目を惹きます。2階部分のキューブは玄関やお庭のウッドデッキの庇(ひさし)の役割も果たしてくれる存在。車から降りて雨に濡れずに玄関に入ることができます。
夜は石目調の外壁にライトアップされた植栽の影が映し出され、情感たっぷりの姿に。仕事を終えて帰宅するのが楽しみになります。
■フィックス窓を効果的に配してウッドデッキとリビングを一体化
名東区のお家では3棟ともに“空間を取り込む設計”を特徴に掲げています。こちらのお家では、お庭のウッドデッキをリビングに取り込めるよう設計の工夫を凝らしました。
折上天井を配して、開放感の感じられる居心地のよいリビング。
ウッドデッキに面した大きな掃き出し窓に加えて、ダイニング側にもフィックスの大きな窓を取り入れることで、ウッドデッキとLDKに一体感がもたらされ、いっそう広がりのある空間を実現しています。
陽差しが心地よいウッドデッキはお子さんやペットの遊び場にも最適な場所に。フェンスを設けてあり、外からの視線を気にすることなく過ごせます。
空間を取り込む設計は2階にも施されています。廊下と3枚引きの扉で繋がった洋室はインナーバルコニーを取り込んだ広い空間に。外の気配を感じながら過ごせる場所となっています。
大胆な外観デザインに加えて空間の繋がりをもたらす設計アイデアを取り入れた名古屋市名東区のお家。次回は和室や洋室をLDKに取り込む設計アイデアに注目の2棟のお家をご紹介します。
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