【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【『エクステリアスタイルコンテスト』でダブル受賞しました! 受賞作品のご紹介02 】“ランドスケープデザインの進化を期待させる”と評価された豊田市のお家】
毎年、優れたエクステリア空間の設計デザインを表彰する「エクステリアスタイル大賞2020」の「分譲街並み・公共施設部門」で、玉善の分譲住宅がシルバースタイル賞・ブロンズスタイル賞をダブル受賞。
応募総数1300点を超える審査対象作品から選ばれた2ヶ所の街並みには、お家とエクステリア空間が一体となったランドスケープデザインに取り組んできた玉善の家づくりの姿勢が結集しています。
前回はシルバースタイル賞を受賞した名古屋市昭和区のお家をご紹介しましたが、今回はブロンズスタイル賞受賞作品の豊田市の5棟からなる分譲住宅街をご紹介します。
前回の記事はこちらから
お家の敷地をどのようにゾーニングすれば暮らしやすくなるのか、その視点に徹底的にこだわったランドスケープデザイン。お家の建物を計画し、残ったスペースをエクステリアとして考えるのではなく、建物と配置や大きさをエクステリアの計画と同時に考えることでデザインの自由度を高めています。
審査員の方々からは、
「敷地⼀体化設計⼿法を⽤いて敷地にゆとりを持たせ、エクステリア要素を含むことの出来る配置計画がこの作品のポイント。⼤きく切り取られた⾞庫スペースには開放的な床⾯に装飾され、⽴体感のある⾨構えにも素材感や奥⾏き感、⾊彩演出など多彩な演出による建築連動が備わっています」という評価をいただきました。
エクステリアの“立体感”を演出している要素の一つは、駐車スペースの奥の輪止め部分から玄関までを繋いだ段差スペース。敷地の高低差を生かして段差を付けて、お家までのアプローチにアクセントをもたらしています。
アプローチの床舗装面には山水岩を配して装飾性を演出。お家を訪れたお客さまを玄関へと誘うアプローチとなっています。
「これからの街並み計画では緑化計画を含めた敷地⼀体化設計が鍵になることを示し、今後の更なる進化に期待させる作品」という嬉しい評価も。
今回のダブル受賞を糧に、玉善では今後もエクステリアの可能性を広げた家づくりに取り組んでまいります。どうぞご期待ください。
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