【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【名古屋市千種区の家01】プライバシー空間への配慮を徹底した高級住宅街の2棟のお家
今回の新築住宅紹介は名古屋市千種区に完成したお家です。
覚王山や星ヶ丘からも近い人気の高級住宅街の高台に建つ2棟の新築住宅。どちらのお家も、恵まれた立地条件の中で、ひときわ存在感を放っています。
「外観の形状や色調など2棟それぞれに個性的なデザインを施して、違った印象を与えながら、おたがいに存在が引き立つように計画しました」
と、設計にあたった二村慎一。
それぞれのお家が個性を主張しながら、相乗効果で存在感をアピールする。玉善の長年の家づくりの中で培われた設計の妙です。
2棟のお家ともに、高級住宅街という立地条件を意識して、プライバシーに極力配慮を重ねた設計となっています。
通りに面した木目調のシャッターゲート。外観デザインを際立たせるとともに、プライベートな空間と外の街並みとの間に明確な境界線を引く存在です。
洗濯物を干す2階ベランダは日常の生活が垣間見えるスペース。ここにも徹底したプライバシー空間への配慮が施されています。
左側のお家では、ベランダ正面に外観デザインとマッチした木目調の横格子を配置。通りから見上げたときにも、ベランダ内の様子を窺い知ることはできません。
右側のお家では、四角形が印象的に並ぶ外壁の向こうに2階ベランダを設計。生活空間を完全に覆い隠す効果をもたらしています。
外界との境界線を隔てたプライベート空間では、どのような暮らしが営まれることになるのか。そのお話はまた次回にご紹介します。
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