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名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟、敷地環境を踏まえながら、快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。

今回は知立市に完成した2棟のお家をご紹介します。

閑静な住宅街、通りを挟んで正面に大きな公園のある立地。お家の窓からは公園の緑の景色が広がります。

クルマでの移動が多い知立の街。緩やかにカーブしている前面道路がもたらす扇状の土地の形状を生かして、駐車スペースは3台分ゆとりを持って駐められる広さとなっています。

2棟ともに収納スペースの充実を図るなどして、ご家族の日々の暮らしやすさにこだわって設計しました。

間口を広く取った玄関には2WAYタイプのシューズインクローゼットを設置。玄関をいつでもすっきりとしておけるのはもちろん、お子さまのランドセルや外出時のバッグなども置いておけるので、リビングを綺麗な状態に保っておけます。

ご家族が多いと朝の“洗面所渋滞”が悩みのタネになるものですが、1間幅のゆとりのある洗面台を採用。椅子を置けるドレッサータイプになっており、歯磨きやお化粧など慌ただしい朝の身支度を並んで行えるので、渋滞を回避できます。

洗面台の横にはサニタリー収納も。タオルや着替えの下着、日用品などをすぐに取り出すことができるのも、スムーズに身支度を整えていただくための設計アイデアです。

■大容量パントリーがキッチン作業を快適に

もう1棟のお家では、キッチンスペースの収納の充実を図りました。

キッチン奥の扉を開けると、大容量のパントリースペースが。食材や飲料などをたっぷりと保管しておくことができます。災害時のストックも安心。最近流行りの小型冷凍庫を置いておけば、毎日のお弁当づくりにも活躍してくれます。

毎日の暮らしを快適におくれるスペースづくりを施した知立市の2棟のお家。次回は光をたっぷりと取り込んだLDKの魅力をご紹介します。