【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【北区の家01 】吹き抜けから差し込む陽光がお部屋全体を包み込む「高窓」の魅力
今回ご紹介するのは名古屋市北区に完成したお家です。南北の通りに面して3棟ずつ、全部で6棟のお家が並ぶ計画となります。
ピックアップしたお家は、リビングの吹き抜けの高天井が注目のポイント。
高天井に配した窓からリビングの奥まで陽光が差し込んでいます。
北入りのこちらのお家では、南側にお家の幅イッパイの広さを取って広々としたLDKを設計。隣りの建物と面する側には高い壁を配して周囲の視線を遮りながら、採光を十分に確保しているのです。
グレーのアクセントクロスを配したテレビボードに映る陽射しのラインにご注目を。降り注ぐ光にリビング全体が包まれて、ご家族で過ごすひととき、穏やかな時間が流れます。
室内は床の木目に明るい色目を配し、キッチンやテーブル、格子には落ち着いたカラーリングを採用。同系色の中に濃淡の色合いを施し、一体感のある印象的な空間に仕上っています。玉善ではこうしたインテリアの配色まですべて一級建築士が責任を持ってコーディネートしています。
もう1棟、東隣りに建つお家では、2階主寝室を勾配天井に仕上げました。天井に床と同じコーディネートの木目を配することで、広がりの感じられる空間デザインとなっています。
次回は門塀などの外構と建物が一体化した外観デザインのこだわりをご紹介します。
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