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【共働きのお悩みに応える家づくり01 】-防犯対策編①-泥棒の3人に2人は窓から侵入する

2020.01.23

玉善では年間500棟の新築住宅を建築しています。ご夫婦共働きのお客さまも多く、新築住宅の設計に取りかかる際には、設計チームと営業チームが一体となって共働きのご家族の暮らしやすさを考えた家づくりをプランニングしています。

日々お客さまと接している営業担当者から共働きご夫婦のお悩みとしてよく挙がるのが、防犯面の不安。長時間お家を留守にすることが多いだけに、空き巣に入られる心配を感じてみえる方は多いのです。

泥棒はどうやってお家に侵入するのか。興味深いデータがあります。
(財)都市防犯研究センターの調査では、泥棒の侵入経路として最も多いのは窓から。なんと全体の3分の2を占めています。3人に2人は窓から侵入。防犯対策として、リビングの窓は十分に注意を払う必要があります。

玉善では新築住宅のほとんどのお家で、リビングの掃き出し窓に電動シャッターを装備しています。防犯対策は手間がかからないことが大切。スイッチひとつで開け締めできる電動シャッターであれば、お家を留守にする際に手軽に戸締まりができます。

手動のシャッターでも窓をふさぐことはできますが、人間の手で上げ下げできるレベルの重さになります。電動シャッターでしたら、モーターが作動しないと開けることはできません。

 

人目を避けたい空き巣泥棒は、5分で侵入できなければ7割が侵入を諦めると言われています。泥棒が侵入しやすそうなお家を物色していたとしても、電動シャッターであれば狙いから外さざるを得ないでしょう。

玉善では常にお客さまのお声に耳を傾け、空き巣被害の実態などにも注目しながら、効果的な防犯設備を標準仕様に取り入れています。

 

次回は、意外と多い玄関からの侵入を防ぐための防犯対策をご紹介します。

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