【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【東京都大田区・築20年のアパートのリノベーション】エントランス、中庭の完成報告です
“暮らしのプラスアルファ”を満喫できる空間へと、20年の時を経てまったく新しい“世界観”に生まれ変わった東京都大田区東雪谷の賃貸アパート。
以前に室内空間のリノベーションの様子をご紹介しましたが、その後、エントラスや中庭、玄関まわりなども完成しましたので、あらためて生まれ変わった姿をご紹介させていただきます。
玄関まわりには植栽を配して、照明でライトアップ。当初の状態とはまったく趣きの違った姿を見せています。
エントランスには間接照明を配しています。日中、マンションの中に入ったときに暗い印象を覚えてしまわないように、昼間は自然の色に近い温白色の照明の照度を上げて使用。日没の時間になると照度を抑えた電球色に切り替わります。
エントランスの照明を落とすことで、中庭の照明がいっそう引き立つことになります。
エントランスから中庭を眺める大きな窓の上部には横格子、中庭越しの廊下や住戸の前には縦格子が配してあります。
横格子は中庭の向こう側の2階廊下から視線を遮る役目、縦格子は1階廊下から見えにくくする役割を果たしてくれます。
中庭の和風空間にマッチした横格子と縦格子。洗練されたデザインの中に機能性も重視した設計となっているのです。
玄関はオートロックシステムを採用してセキュリティ面を強化。共働きのご夫婦に便利な宅配ボックス付き郵便ポストも装備しています。
時代のニーズに合わせて暮らしやすさにも配慮した設計が施された大規模リノベーション。その設計技術は皆さまのお家づくりにも活かされています。
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