【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【キッチン設計のポイント01】冷蔵庫&カップボードのコンセント位置
玉善の家づくりのこだわりをご紹介するシリーズ。今回はキッチンの設計の話題です。
キッチンには電気を使う器具が色々と置いてありますよね。
キッチン周りでは炊飯器やポット、コーヒーメーカー、電子レンジ、トースターなどのキッチン家電用のコンセントが付いていますが、カップボード専用の電源を取るのに配線が複雑になっていると、使用電力が集中してブレーカーが落ちてしまう原因になります。
コンセントの配線をお家を建てる段階で工夫しておけば、そうしたトラブルを避けることができます。
そこで、玉善は家づくりの際に、カップボードを設置する場所の壁に2ヶ所コンセントを配置し、それぞれ単独で子ブレーカーに接続しています。さらに、カップボードに専用電源が必要になる場合に備えて電線を引けるように配管をしています。
カップボードの位置に合わせてコンセントを作り、そこから単独の回路で繋ぐとともに、カップボードに電源を引く場合に備えて配管を準備。 こうした二重の配慮でブレーカー落ちの危険性を回避しているのです。
また、冷蔵庫はキッチンスペースの入り口端や一番奥に設置するケースが一般的ですが、冷蔵庫のコンセントは上部に設けます。プラグ部分にホコリが溜まってしまうとトラッキング現象という発火現象が起こる危険性があり、冷蔵庫の上部にコンセントを設置しておいた方が目につきやすくお手入れもしやすいのです。
何気なく見えるキッチンのコンセント。玉善では注文住宅だけでなく分譲住宅でも、お住まいになる方の暮らしやすさを最優先に、見えないところまで気を配って設計を進めています。
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