【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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植栽はお家の美しさ、過ごしやすさを左右する大切な要素になります
お家を建てる際には間取りや外観などお家本体のことだけに目が向いてしまいがちですが、住まいに潤いと過ごしやすさを与えてくれる外構部分の「植栽」も大切な要素になります。
玉善では住宅を設計する際に植栽についても詳細に検討し、家と一体化した設計デザインでプランを進めています。
お家のメインとなる樹木(シンボルツリー)は敷地の目印になりますが、玄関や室内から眺める機会も多いことは意外と見落とされがちです。
植栽は玄関を出てまず目に入ったり、アプローチを通る際やリビングから眺めたりと、日々の生活に潤いを与えてくれる存在でもあるのです。また、部屋の採光や目隠しを考える上でも植栽の効果は重要な要素になります。
一人二役にも三役にもわたって活躍してくれる植栽。どの場所に配するのが効果的か、敷地や家全体の構成を考慮して最も適した場所に配置するのが設計士の腕の見せどころです。
また、背の高い樹木を配した場合は、その周りに20~30cmの低木を植えて全体のバランスを取ることも必要になります。家のコンクリート部分(基礎)を隠すことで、全体に落ち着き、安定感が生まれます。
普段、何気なく目にしている外構の植栽。これからお家を建てようとお考えの方は、周囲の家の植栽に注目してご覧になってみてはいかがでしょうか。そこには実は設計士のアイデアが詰まっていることもあるのです。
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