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CATEGORY : 新築住宅紹介

【名古屋市昭和区の家】高さを活かした空間演出に注目

2019.05.23

【名古屋市昭和区の家】高さを活かした空間演出に注目

今回ご紹介するのは名古屋市昭和区の住宅街に完成したお家。3棟それぞれに設計士が趣向を凝らした空間の演出が施され、見どころたっぷりのお家となっています。

まずご注目いただきたいのは「天井の高さ」。1階の床から2階の床までの高さ=階高を高くして、一般的な天井高2400mmに対して2700mmの高さのリビングを実現。上方に視界が開け、空間の広がりを感じられます。折り上げ天井を配すると、さらに開放感を感じてくつろげる空間となります。

 

左側のお家ではLDKに吹き抜けを設けました。自然光がたっぷり降り注ぐLDKは開放感たっぷり。設計士がセレクトした照明器具の美しい灯りと自然の光が調和した空間となっています。

 

3棟の真ん中のお家では玄関に吹き抜けスペースを設計。スタイリッシュなクロスを貼り分けてあり、同柄の色違いのクロスを配した演出効果で、お家に一歩足を踏み入れた瞬間、美術館のような雰囲気を感じられる空間となっています。

高さを活かした空間演出を随所に施した昭和区のお家。次回は照明効果などにも注目してご紹介します。

 

 

高さを活かした空間演出を随所に施した昭和区の3棟のお家。

 

今回は「照明効果」の演出を中心にご紹介させていただきます。

2700mmの天井高を確保したリビングには間接照明を設置。光源が直接目に入らない間接照明は天井の高さをより強調してくれます。また、照明器具の存在感を抑えた設計スッキリとした空間を演出する役割果たします。

2階主寝室では天井の木目が高さと落ち着きを演出。壁を照射する可動式ブラケット照明の演出効果と相まって、1日の締めくくりに、ほっと落ち着く上質な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。主寝室には外部から視線を遮ったプライベートバルコニーも設置しています。

 

間接照明でお部屋の雰囲気を演出することもできます。テレビの後ろのエコカラットの壁に間接照明を配することで、リラックスした空間を演出するとともに明るさの階調が壁に豊かな表情を与えてくれます。

 

昭和区のお家では他にも、トイレの壁をアール状にして広さを演出したり、最上階に書斎コーナーとしても活用できる小屋裏収納を設けたりといった設計上の演出も施されています。

 

皆さまの暮らしにさまざまな彩りを与える玉善の家づくり。注文住宅では設計士がイチからご要望をお伺いしながらお客さまの想いをカタチにしていきます。

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