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CATEGORY : 新築住宅紹介

テラスを持つ “現代町家”─新築住宅紹介02

2019.04.25

間口の狭い京都の町家から着想を得て、現代の生活スタイルにマッチさせたモダンな空間デザインが特徴的な名古屋市昭和区のお家。

前回( https://www.tamazen.co.jp/blog/entry-3413.html )ご紹介したように、2棟とも玄関を敷地の前方に出し、玄関まわりにアルコーブを設計することで間口の狭い敷地を有効に活用しています。

今回は玄関を抜けてお家の中へとご案内します。

玄関からホールを通ってリビングへ入るまでの間、アルコーブとホール、リビングに面した空間には中庭を設計。月明かりに照らされた中庭は、お家にいながらにして四季折々の情緒を感じさせてくれる場所となります。

玄関からリビングまで統一された石調の壁材を使用。玄関を通ってリビングへ向かうまでの間、片側に中庭を眺め、反対側の壁には一体感を感じられる演出の施された空間を通ることになります。

 

LDKは玄関を前方に配置したことで、間口一杯に約20畳の広々とした空間を確保。ダイニングテーブルから中庭を眺めながらくつろぎの時間を過ごせます。

 

お家の中のもうひとつの見どころは、2階の主寝室
室内の一角に書斎スペースを設けて、家族でのひとときを過ごした後、プライベートな時間を過ごせる場所となっています。階段で上がることのできるロフトも設けてあり、“隠れ家”スペースとして活用することもできます。

敷地の特徴を活かした設計にちょっとした遊び心も加えた昭和区のお家。
日々の暮らしを楽しめるアイデアが詰まったお家となっています。

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