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【名古屋まち歩き情報 第1回】 名古屋の中心街に今も残る古い町並み──情緒たっぷりの「四間道(しけみち)」を散策してみました
名古屋駅から栄までの間、距離にして2〜3km、玉善の本社ビルもその中に位置していますが、この辺りは名古屋市の中でも一番賑やかなエリアになります。そんな中心繁華街の一角に、昔ながらの狭い路地が走る町並みが残っているのをご存知でしょうか。
国際センタービルの裏通り、堀川の西側を走る旧街道界隈の「四間道」と呼ばれる一帯は、江戸時代の初め頃、名古屋城築城とともに開かれた商人の町です。元禄13年(1700年)に大火に見舞われた後、防火目的などから道路幅が四間(約7メートル)に広げられ、四間道という名前が付けられたといいます。
戦争中の空襲でも焼け落ちることなく残った土蔵や町家が立ち並び、江戸時代の風情を今に残す町並みは、休日にのんびりと散策するのにぴったりの情景です。都心の真ん中にいることを忘れ、束の間、江戸時代にタイムスリップした気分を味わえるのではないでしょうか。
町中には、土蔵や町家をリノベーションした飲食店や雑貨店が軒を連ねています。散策の合間に町家のカフェで足を休めたり、ときには蔵を改装したフレンチレストランでコース料理に舌鼓を打つなんていう贅沢な時間を過ごしてみたいものですね。
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