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【理想の家づくりを実現 ! 玉善「家事が快適になる家」完成までの道のり06】建築工事が始まってからも設計士の仕事は続きます
経験豊富な1級建築士がお客さまの家づくりをイチから一緒に考え、完成まで寄り添いながら理想のお住まいを実現する玉善の注文住宅。
前回は、構造計算についてお話しました。
次は、建築確認申請や長期優良住宅認定申請、設計住宅性能評価になります。申請が下りるまでには、構造計算も含めて約2ヶ月かかります。その間に内装コーディネートなどの打ち合わせを行い、申請が下りた時点でいよいよ建築工事のスタートとなります。
設計士の仕事はここまでと思われる方も多いかもしれませんが、お家づくりに最後まで寄り添う玉善の設計士の仕事はまだ終わりません。
「建築業界には“さらかん”と“たけかん”という業界用語があるんです」と教えてくれたのは、設計士の松岡。そして、自分は“さらかん”だといいます。
“さらかん”とは「工事監理」をする人間のこと。設計図面通りに建築が進んでいるかどうか確認するのが工事監理という仕事ですが、「監」の字に「皿」が入っていることから“さらかん”と呼ばれるそうです。
松岡はお家が完成するまで建築現場に定期的に足を運び、細かい箇所までチェック。お客様に安心してお住まいいただけるように、また、より、使いやすい住宅になるように確認を行います。
ちなみに“たけかん”は「工事管理」。「管」の字に竹かんむりが入っています。こちらは現場監督の仕事で、品質を確保して工事を円滑に進めるために工程管理や職人さんの段取りなどを行います。
設計士が建築現場で設計図面通りに進んでいるかのチェックを随時行うなど最後まで寄り添い続けた結果、ついに完成した南区の注文住宅。その様子は次回、ご紹介します。
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