【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【街の中心にレイアウトした“庭をシェア”する4棟のお家_名古屋市緑区の家-1】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟のお家に多彩な設計アイデアを駆使して、快適な暮らしを実現する家づくりを進めています。
今回は名古屋市緑区に完成した4棟のお家をご紹介します。
4棟のお家で構成された緑区の新築住宅のコンセプトは、“街の中心に庭(ガーデン)がある隠れ家のような街並み”。独立した4区画のお家の中心にシンボリックな石畳調のセンターサークルの共用スペースを設けて、新しいスタイルの街と住まいを提案しました。
ヨーロッパの共同住宅のように、街角の景観をシェアしながらそれぞれのお家のプライバシーもしっかりと守られた暮らしをおくることができます。石畳調のセンターサークルは景観を彩るとともに、外の道路からは隔たれているため安心して過ごせる場所に。4棟のお家で暮らすご家族だけのコミュニティ空間になります。
今回、コンセプトや設計デザインなどトータルデザインを監修したのは、ランドスケープデザインに豊富な実績を持つ建築家の三浦正道氏。「街敷地の内側を共用空間にすることで、街並みの美しさを実現しました」と語ります。
石畳調のセンターサークルを囲んで建つ4棟のお家と駐車スペースには、計算し尽くされた配置が施されています。そのお話はまた次回にご紹介します。
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