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【理想の家づくりを実現 ! 玉善「家事が快適になる家」完成までの道のり05】設計士が自ら「構造計算」を行い、家の強度を確かめています

2018.10.09

経験豊富な1級建築士がお客さまの家づくりをイチから一緒に考え、完成まで寄り添いながら理想のお住まいを実現する玉善の注文住宅。

前回は、内装コーディネートも設計士が提案させていただくというお話をしましたが、今回は“見えないけれどとても大事な部分”、お家の構造の強度のお話です。

構造計算という言葉を耳にされたことはありますでしょうか。地震の揺れや台風が猛威を振るったときの強風などにお家がどこまで倒壊せずに耐えられるのか、損傷を受けずにいられるかといったお家の“強さ”を計算するのが「構造計算」です。

構造計算には壁の量で算出する簡易な方法「壁量計算」と、家の重さを詳細に検討し、地震の揺れの大きさや風の強さなどを計算して強度を算出する「許容応力度計算」などがあります。大切なお家が地震で倒壊してしまうといったことが起こらないように、玉善では詳細に検討のできる「許容応力度計算」による構造計算を行っています。

住宅業界では構造計算をすべて外部に委託しているケースが一般的ですが、玉善では社内でも構造計算を行っていますので、設計プランの段階から構造計算を行い、検討していくことができます。ですから、たとえば吹き抜けや見せ梁といったお家の強度に影響するデザインを行う場合でも、お家の構造の強さを確保した上で設計を進めることができるのです。

設計士は家づくりの打ち合わせの初期段階で構造の強度についてもお話しして、最も強度のある「耐震等級3」「耐風等級2」の家づくりを提案しています。

“設計士と一緒に建てる家”、それは地震・台風に強い家でもあるのです。

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