【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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ダイニングのテーブル、何人掛けにしますか?
リビング・ダイニングはお家の中で家族が一番多くの時間を一緒に過ごす場所。家づくりの中でも大きなウエイトを占める部分ですよね。
間取りのプランを考えていく際に、LDKは◯畳といった数字につい目が行きがちですが、トータルの畳数よりも先に目を向けておくべきポイントがあります。
そのひとつがダイニングテーブルの大きさ。
ご夫婦とお子さん2人の4人家族でしたら最低でも「4人掛け」のテーブルが必要になりますよね。自由設計のお家をお考えの方にプランづくりのためのヒアリングをさせていただく際、当初は「4人掛けのテーブルで」とおっしゃる方もみえます。
玉善では注文住宅でも分譲住宅でも、「6人掛け」=1800mm×800mmのテーブルがレイアウトできるダイニング空間を基本にご提案させていただいています。ヒアリングの際に、新しいお家でお食事される際のシチュエーションを思い浮かべていただくと、ご両親や友人が訪れたり、子どもが少し大きくなってきたら友だちやママ友が遊びに来たりといったシーンを想定される方が少なくありません。
となれば、6人掛けのテーブルを置くことを前提にダイニング空間をプランニングしていく必要があるわけです。キッチンカウンターからダイニングの奥行きを広めに取るプランづくりになります。
ダイニングだけでなく、リビングでも同様です。テレビやソファをどのように配置するか。そこから考えていくことになります。
大切なのは、家具のレイアウトを想定してプランを作ることなのです。
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