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知多郡阿久比町の平屋のお家N様邸。広い敷地を活かしたエクステリアも見所です。玉善では注文住宅を建てる際には、エクステリアの担当者が設計士とともにお客さまと打ち合わせに同席し、ご希望に沿ったご提案を行っています。

N様邸を担当したのは、一級造園施工管理技士や土木施工管理技士、一級エクステリアプランナーの資格を持つ新美和義。まず取り組んだのは緑の配置だったといいます。
「施主さまは1日のほとんどの時間をお家で過ごす生活でしたので、リビングからも和室からも眺めの良い場所に緑を配置しました」。

窓と緑の間にはウッドデッキ、さらにウッドフェンスも配しています。
「外からリビングが丸見えにならないようにプライバシーを考慮して、視線を遮る役割も果たしています」。
あまり遮りすぎると外光が入りにくくなってしまうので、高さや植栽も採光を考慮して設計してあります。

エクステリア担当者はお庭に敷き詰められた「石」にもこだわったといいます。
「自然素材を活かすことで高級感が演出でき、自然な風合いを楽しんでいただくことができます。落ち着いた雰囲気を好まれる年配の方にご満足いただけるような形で提案させていただきました」。

打ち合わせの席で施主さまのご要望を伺うのは「とても楽しい仕事」だともいいます。
「お客さまの思い描く家づくりの“夢”を現実に形となって提供できる。この仕事のやりがいですね」。

平屋の家には施主さまの想いを実現したいという自由設計の家ならではの作り手たちの心意気が詰まっているのです。