【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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昭和区の家を紹介します!
エレガントモダンな空間には優雅な時間を過ごせる趣向も
名古屋市内を中心に三河エリア、尾張エリアなど愛知県内全域で1万棟以上の新築住宅を手がけてきた玉善。今年も年間に500棟以上のペースで、熟練の設計士が趣向を凝らした家づくりに取り組んでいます。今回は、昭和区に建つ3棟の新築住宅をご紹介します。
1棟目のお家では“エレガントモダン”なリビングダイニング空間に注目。
ダイニングのシャンデリアが、高級感のある空間デザインをいっそう際立たせてくれています。
リビングとダイニングはスキップフロアで高低差をつけてあり、それぞれが繋がりながらも独立した空間として存在しているのも特徴。
リビングとダイニングの間には仕切りにパーテーションウォールをあしらい、目隠し効果を持たせてあります。
天井高は2m70cmと通常のお家よりも20cmほど高く取ってありますので、スキップして上がった場所でも天井の高さはしっかり確保できています。
ダイニングからそのままウッドデッキスペースに出られるのも、設計士が趣向を凝らした部分です。
ウッドフェンスが目隠しになっていますので、外からの目線を気にすることなく、テーブルを設置して、優雅な午後のティータイムを楽しんではいかがでしょうか。
子どもの成長に合わせて変化する子ども部屋。見えないところに設計の妙が施されています
前回に続いて、熟練の設計士が趣向を凝らした昭和区の3棟のお家のご紹介です。“エレガントモダン”なリビングダイニングが特徴的な1棟目のお家、2階の寝室も素敵な雰囲気の空間に仕上がっています。
ポイントはシルバー地に淡い柄をあしらった壁紙。シックな色合いが落ち着いた空間を演出しています。チャコールグレーのカーテンも設計士によるコーディネート。壁の色合いによくマッチしています。
2階の子ども部屋にも工夫が凝らされています。お子さまが小さい間は11畳ほどの広い空間として利用し、プライベートな空間が欲しい年齢になってきたら中央を壁で仕切れるように設計してあるのです。
部屋の中を後から簡単に壁で仕切れるもの?と思われるかもしれませんが、そこは設計士にお任せを。壁を固定する下地を入れ、部屋の中央部分に壁を一部張り出させておくことで、安全に壁を設置できるように設計してあるのです。
昭和区のお家、まだまだ見どころはたっぷり。
特徴が際立つ畳コーナーに注目
熟練の設計士が趣向を凝らした家づくりに取り組んだ昭和区の新築住宅。
3棟に共通しているのは駐車場の「シャッターゲート」。木目調のデザインに目を惹かれます。門扉と色を合わせてあり、外観のコーディネートもお洒落な仕上がり。意匠性に富んだ外壁の塗り壁も独特の風合いを醸し出しています。
前回ご紹介したお家と隣り合わせに並ぶ2棟のお家では、リビングから1段上がった畳コーナーにご注目を。
1棟はコーナーに柱を置かず、障子を開けた際の開放感が特徴的な空間。リビングとの繋がりが生まれます。お子さまを寝かせておきたいときには、障子を閉めておけば同じフロアの中で個別のスペースにできます。
もう1棟のお家でも畳コーナーはリビングの一角に設置していますが、こちらにはまた違った趣向が凝らされています。
壁に仕切られたスペースには机が設置され、その下に足を投げ出してくつろげるようになっており、ちょっとした書斎感覚で過ごせる場所となっているのです。そして、天井のスピーカー付きダウンライトからはスマホに入れたお気に入りの音楽が降り注いできます。何とも快適な空間ですね。
最後にもうひとつ、“これは便利”という仕掛けをご紹介しておきます。
寝室の一角に設けられた「オープンクローゼット」。
毎日着ていくコートや翌日着る予定の上着などをすぐに手に取れるように掛けておけるのです。その都度ウォークインクローゼットから取り出してくる手間がかからないのは便利ですよね。
年間500棟以上誕生している玉善の新築住宅。
それぞれのお家に快適な暮らしを演出する設計士のアイデアが盛り込まれています。
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