【LDKに光を取り込む巧みなゾーニングに注目_豊明市の家-1】
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【LDKに光を取り込む工夫を凝らした3棟のお家_名古屋市北区の家-1】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟のお家に多彩な設計アイデアを駆使して、快適な暮らしを実現する家づくりを進めています。
今回は名古屋市北区に完成した3棟のお家をご紹介します。
2階建て2棟、3階建て1棟、それぞれに立地条件に合わせて特徴を際立たせた3棟のお家。南側に立つ2階建てのお家ではワイド間口のリビングの掃き出し窓からたっぷりと陽差しが注ぎ込んできます。
キッチンには折下天井と間接照明を配置。間接照明の柔らかい光がリビングに繋がる天井の広がりを演出するとともに、折下天井がキッチンスペースとリビングを緩やかに棲み分ける役割を果たしてくれます。
隣接する2階建てのお家のリビングでは、駐車スペースを利用して南からの光を十分に取り込めるように工夫を凝らしました。
リビングからダイニングを通ってキッチンまで伸びる壁面の下がり天井がLDKのアクセントに。テレビボードを置くスペースの天井が色分けされていることで、家具をバランスよく配置することができます。
3階建てのお家では2階リビングに明るい陽差しが入り込みます。
こちらのお家ではリビングからキッチンまでL字型の下がり天井を配して、LDKにアクセントを加えました。
セミクローズドキッチンをはじめ“三者三様”のキッチンスペース
3棟のお家ではキッチンスペースの配置にもそれぞれ特徴を持たせました。2階LDKのお家ではキッチンスペースに仕切り壁を設けて、ダイニング・リビングと緩やかに繋がったクローズドタイプのキッチンに。独立タイプでありながら、木目調の下がり天井がキッチンとダイニングの一体感を演出しています。
こちらのお家ではグレーの仕切り壁を配した独立型キッチンに。
キッチン正面の扉からLDKに入ると、キッチンスペースからリビングにかけて伸びる下がり天井がLDKの“顔”として視界に飛び込んできます。
オープンキッチンのお家では、キッチンを中心にダイニングとリビングのスペースを分けたレイアウトのLDKに設計。黒のキッチンがLDKの空間全体を引き締めてくれます。
3棟それぞれに個性的な空間づくりを施した名古屋市北区のお家。次回は快適な暮らしをおくっていただけるように3棟に共通して盛り込んだ設計アイデアをご紹介します。
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