お庭と階段を効果的に取り込んだLDKの空間づくり_豊川市の家-1
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お庭と階段を効果的に取り込んだLDKの空間づくり_豊川市の家-1
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟のお家に多彩な設計アイデアを駆使した家づくりを進めています。
今回はLDKにお庭やリビング階段を取り込んだ空間づくりが特徴的な豊川市のお家をご紹介します。
イオンモール豊川や豊川市民病院に近く、北入りで南側が抜けた立地を確保し、7棟建てでひとつの街並みを形成するように計画された豊川市のお家。第1期工事で4棟が完成しました。
4棟ともに外観は2階部分を前面に浮かばせ、2階の「面」を強調したフォルムで街並みの統一感を演出しながら、横格子や勾配屋根など、それぞれのお家に豊かな表情を持たせた外観デザインとなっています。
3棟のお家では、LDKにお庭を取り込み、光に包まれた空間を演出しました。LDKのコーナーにお庭を配置して、2方向から光が注ぎ込んできます。
こちらのお家ではダイニングとリビングを独立したスペースでゆるやかに繋がるように配置してあり、心地よい陽差しを感じながらそれぞれの時間を過ごしていられます。
こちらのお家もLDKのコーナーにお庭を配置して、2面の窓から明るい陽差しが入り込んでくる設計に。リビングのソファに座りながらお庭の景色を眺めていられます。
お庭に面して「地窓」を配置したお家も。床面に近い位置に設けた地窓は空間に“抜け感”をもたらしてくれます。LDKの一角に配した吹き抜けから降り注ぐ光と地窓から入り込む光が絶妙に組み合わされ、心地よい空間を生み出しています。
お庭の植栽は地窓からの視界に映えるように配置しました。
階段と一体となった吹き抜けからの光がリビングに降り注ぐお家も
こちらのお家ではLDKをグレージュでコーディネート。リビングに入って正面に視界に入るキッチンがアクセントを効かせています。
階段と一体となった吹き抜けからの光がLDKの奥まで差し込み、室内に広がりをもたらしてくれます。
吹き抜けからの光は階段に配置した格子越しに柔らかく室内を包み込みます。
コーナーに配したお庭や階段の吹き抜けなど、LDKに光を取り込むアイデアを駆使した豊川市のお家。次回はリビング階段の話題を中心にご紹介します。
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