【お家の随所に快適な暮らしを実現するアイデアを採用_豊明市の家-2】
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【豊川市「Concept Town 美園Ⅲ“みち”が繋ぐ街の暮らし」さまざまな手法を駆使して街並みの一体感を演出しています】
全12棟分、南北に緩やかにカーブした敷地をイチからプランニングし、街を南北に通るメインストリートが人々の暮らしを守り、街並みの一体感を高めるように設計された豊川市の「Concept Town 美園Ⅲ“みち”が繋ぐ街の暮らし」。
設計士の安本は外構担当の新美とともに街並み全体のデザインを進めていきました。
南側・北側それぞれの街の入口にはシンボルツリーの落葉樹とゲート上のモニュメントを配置して、周辺エリアからの街並みの差別化を図っています。
各棟は緩やかなクランク状の道路から控えた位置に配置。先の見通しが良く、安全面を高めるとともに街並みの広がりを感じることができます。各棟の入り口に配した木々の連なりが見渡せるのも、イチから街並みを設計しているからこその魅力です。
街の中を南北に通る道路は南からの風が通り抜けるとともに建物の中の風の通り道も配慮し、お家の中にいても心地よい“そよ風”を感じられる設計に。入り口に配した木々のざわめきが風の流れを感じさせ、移りゆく季節を街全体で演出してくれることでしょう。
また、設計士の安本は街全体の外構の照明計画も作成。各棟に立つシンボルツリーの足元にスポットライト、駐車スペースにポールライト、門柱に表札灯を配して“明かりだまり”を作り、一つの街としてトータルに夜の灯りに包まれて安心して暮らせる計画となっています。
さらに、それぞれのお家の道際には統一したデザインで舗装を施し、各棟のシンボルツリーとともに街並み全体の統一感を演出。電柱の色を茶色に変えて街並みに溶け込ませるといった工夫も凝らしています。
街並みづくりの手法を駆使して完成した「Concept Town 美園Ⅲ“みち”が繋ぐ街の暮らし」。次回はそれぞれの家づくりの魅力をご紹介していきます。
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